ダウンロードライブラリを更新しました。
Tray Icon Reviverが対象とするコールバックメッセージがRegisterWindowMessageされたものだった場合の処理方法についてメールで教えていただいたので実装してみました。
(あとツールチップに改行が含まれていた場合の処理をサボってることについて叱られました(笑)のでそちらも対処)
RegisterWindowMessageとRegisterClipboardFormatは内部的に同じ処理、どころではなく、ふたつのエクスポートは実際に同じアドレスを指しているんだそうです。
もちろんすべてのバージョンのWindowsでそうである保証もないでしょうし、今後もそれが維持される保証もないでしょうけども。
Tray Icon Reviverで正しく処理できないプログラムをお使いの方は試してみていただくといいかも知れません。Tray Icon Reviverを入れ替えて、問題のプログラムの定義ファイルを作り直して試してみてください。
実際のところ、トレイアイコンのコールバックメッセージにRegisterWindowMessageを使ってるケースというのは何というかマチガイな気もしますけども。
実に1年半ぶりの更新ですが、C++ Builder 6をインストールし直したら起動時に「てめえデッドコピーだろ」と因縁つけられるようになったり(笑)、プライベートでも仕事でもC#やVB.NETにべったりだったりするせいで、なんかもうBCBに触りたくない今日この頃です。
とはいえ常駐モノを.NETで書くには5年ぐらい早すぎる気がしますし、いまさらVCに書き直すのもアレですし。
Vistaもいまだに触ってないのでわかりませんが、Explorerが落ちなくなってたりウィンドウ位置やサイズを任意に指定できるようになってたりはしないんですかね。しないんでしょうね。
半期に一度の生存確認まつり。ダウンロードライブラリを更新しました。
思いつきでTTY Flayをいじったついでの更新です。すなわちTTY Flayについては書きたてほやほや。それ以外のものについては数ヶ月は使ってますので問題ないかと思いますが…。
がんばってWindows XPに慣れようとしているところなので、その一環としてモノによってはXP用manifestとかも新たにリンクされていたりします。邪魔だったら外して使ってやってください。
ダウンロードライブラリにTTY Flayを掲載しました。ジャンク扱いです。
まだ生存中です。更新が滞っていてもページが削除されないメリットを考えるとフリーサーバには移行なんてとても考えられません(笑)。
累積アップデートということで、Maximize Assistant 2.3.0およびTray Icon Reviver 1.3.3をダウンロードライブラリに掲載しました。
Maximize AssistantはVectorでの最終リリース(2.2.0)時点でMDI子ウィンドウが登録できなくなっていた(!)という結構致命的なバグの修正を含んでいます。
(修正のきっかけとなった報告を下さった方、せっかく修正できたのに今まで公開せず申し訳ありません)
またTray Icon Reviverは以前Windows XPを使う機会があった時に行った対応修正を含みます。
どちらも、使っていただいている方にはアップデートしておいていただきたい内容です。
また自分では常用しているものの、ドキュメントを書いていない等の理由から公開していなかったツール等も、今回ジャンクという名目で公開してみることにしました。
一応普段から使っているものを見繕っての公開ですから、割と安定しています。よろしければ使ってみてくださいませ。ドキュメントないですけど(苦笑)。
トップページのごたくを少々変更しました。リンクを貼っていただける分にはどのページでもご自由にということで。ただしページ構成が変わることもありえますけど。
また昨今の情勢に応じて(ソフトウェアのも含め)著作権表示のローマ字表記を微妙に修正しています。名字はもともと大文字で表記すべきでした。けれども我々まで中国を真似して、今更ファミリーネームを前に持ってきて欧米の人を困惑させる必要はないと考えます。
ところで下に書いてある2001/11/30の内容を読んで、自分の書いた文章ながら、「この人いったい何があったんだろう」とか思ってしまいます。
私のように更新が滞りがちな人間が更新を行う気になる時は、決まって精神状態が(良くも悪くも)どーにかなっている時なわけですけども。
ブログやWeb掲示板のような感情発露を嫌悪している自分がこんな文章を公にしてどうしようというんでしょう。
もしこういった文章等で不快に感じられた方がいらっしゃったらお詫び申し上げます。というか、私自身読んで不快に感じたので一言書いておかなければと。自らへの戒めも含め、消したりせず残しますが。
ダウンロードライブラリを若干きゃっちー(当社比)に変更してみました。
いくらかは見やすくなったでしょうか。冷静に考えて、この程度は説明ないと、誰も試してみようとは思わんよなぁ…。←デザインセンスなし
Tray Icon Reviver 1.2.0をダウンロードライブラリに掲載しました。
今回の目玉はウィザードのインターフェース一新です。作業ステップがなくなったので、どこがウィザード? って感じもしますが。PC初心者が思わず身構える、見てくれのとっつきにくさは相変わらずですけど(苦笑)。
プログラミングをやる方は、え?! と思うかも知れません(思わなかった方、ぜひそのご存知の方法をお教えください)。ヘルプにも書きましたが、トレイのツールボタンから情報を直読みしています。以前TClockの作者様のページで、トレイがツールバーなのを利用していろいろしたいと書かれてらっしゃったのを読んで、ずっともやもやしていた方法をようやく実装してみました。
ただこの方法、多分仕様として明文化されてないんです。ですので動作しない環境も考えられますし(きっとすっぴんの95環境だと旧バージョンインターフェースに行くのでは?)、メモリアクセス違反を起こす環境も考えられます(トレイがツールバーなのに、TBBUTTONのdwDataの情報が異なる…NT4初期とかXPとか、どうだろ?)。
そのため、旧バージョンも相変わらずダウンロードできるようにしておきます。新型インターフェースが利用できた/できなかったという情報をお待ちします(OS/IEそれぞれのバージョンも添えて)。どちらかというとβ版的なリリースという事ですが、私は「β版」を「リリースする」というのは論理的にかみ合ってないと感じていますので、β表記はつけていません(某独占企業が恥ずかしげもなく始めてしまったために、いまやフリーソフトウェアすらβべーたのオンパレード…食傷気味です、S○NY嫌いだし←無関係)。
さて、この実装が多くの環境で正しく動作するとしたら、どうでしょう。そう、これまで対応不可能だった(ICQのような)、実行するたびにアイコンIDが変動するアプリケーションにも対応が可能となるということです。それどころか、TBBUTTONのdwDataからはhWnd/uID/uCallbackが取得できていますから、ウィンドウハンドルを取得するためのクラス/タイトル定義も不要となり、結局定義ファイル自体が不要になります(できるだけ「正しい」アイコンやチップを表示するためには必要ですが、必須ではなくなります)。
※勘違いしないでくださいね、1.2.0ではそういった実装はまだ行われていません。
定義ファイルいらずのTray Icon Reviver、これはなかなか魅力的です。しかし環境を選ぶ可能性があるため、フィードバックなしにはいかんともしがたいのでした(そのため本バージョンもVectorには怖くて登録できません)。
というわけで、次回バージョンでは定義ファイル廃止が目玉になる予定です(さらばウィザード…いよいよ華がなくなっていく。Maximize Assistantも雑誌掲載されてもアイコンの写真しか載っけてもらえなくて悲しいとゆーのに)。
あと、エクスプローラ監視も次回予定ですね。今回、メニューにエクスプローラプロセスを殺して再び起動する機能をつけましたけど(強制再起動、って言ってもWindowsをじゃないですので)、これを自動で行うような。一定間隔でProgmanに無害なSendMessageTimeoutを行って、反応がなくなったら再起動。楽に実装できそうなんですけど…そもそもそれってWindows自体がやってるはずだろーが! 何故その作り付けの機能が働かないのか考えてるうちに、いつの間にか実装の手が止まっていたりします。
そうそう、今回の強制再起動機能は、エクスプローラプロセスを複数にしない場合のみ有効だと思います。実装上はProgmanのプロセスを殺して、exprorer.exeをShellExecuteしてるので、環境によってはデスクトップだけが突然なくなっていきなりひとつエクスプローラが現れる、といった動作になる可能性ありです。95系なんかは特にこの辺のタイミングが違うかも。…っつーか、どうしてヘルプに強制再起動機能についての記述が現れないわけ? 駄目じゃんそんなヘルプ。次回はヘルプも直しまーす。
今回しばらくぶりにプロフィールを更新しました。結局、損さん(笑)のとこはやめて、フレッツADSLにしたのが先月末。ぴったり一週間で工事完了・開通しました(工事当日になって例の「損さんのとこが掴みっぱなし」問題が起きましたが、その日のうちにどうにか解決)。ああ快適、AT…じゃなかった、JENSもそのまま使えるし。この幸せを、馬鹿の相手して数ヶ月先延ばしにしてたなんて。今すぐ潰れてしまえ、損さんのとこ。
訴訟を起こした方がいますよね。きっと負けるでしょうね、この国腐ってるから。それよりも、和解するんじゃないかという不安が…この国、国民も腐ってるから(失礼しました>訴訟を起こした方)。
現在、TCalendarのクローンをぽちぽちと作成中です。
※いつまで経ってもバージョン上がらない上にソース公開もされてないので、いい加減愛想が尽きました。ソースの公開されていないフリーソフトウェアはフリーでも何でもありません、無料ソフトウェアと名乗るべきです。
使ってるWorkPadの予定表と同期を取るのが最終目標なんですが、コンジットを作るべきかPalm Desktopのデータファイル解析のほうが楽なのか。それどころか、透明化のためにMSDN Onlineを調べてたら、見つかる見つかる2000/XPがらみのAPI拡張。そんなのをついつい読んでるうちに、いつのまにか作る手が止まっているのでした。
※今回のTray Icon Reviver更新はその流れのおかげですが。
出来上がっても公開するかどうかわかりませんけど…需要あるんでしょうか。このページ上にごみ箱とか作って、公開してないプログラム群を(ヘルプなしで)一斉公開とかも考えてはいるんですけどね。
札幌は先日から雪景色。曇ってて流星雨が見られなかったついてない私ですが、来週から仕事に入ります。また更新が滞る予感をはらみつつ(とか言ってないでLinuxページ何とかしろや!)、今回の更新はこれまで。
Tray Icon Reviver 1.1.0差分をダウンロードライブラリに掲載しました。とりあえずEXEのみのバージョンアップですので、ダウンロード後上書きしてください。ソースはまだ公開していません。
今回の変更は、/eオプションによる強制実行→即終了という、非常駐使用のための機能追加のみです。これはメールにて要望いただいた機能の実装ですが、オプション判定を行ってDLL内の関数を呼び出して終了するだけという簡単な作業で済みましたので、さくっと対応しました。
実際、割と安定した環境では、この使い方のほうが便利かも知れません。/eオプション付きでショートカットを作るなりメニューに追加するなりしておけば、いざというときにはクリックするだけで済みますから。うちの環境だとそれどころか、ExplorerのOSによる自動再起動が起こらない事の方が多いので、それをなんとか検出したいくらいなんですけど。
要望を下さった方によれば、
との事です。どちらも使っていないソフトウェアですのでご報告は助かります。というか、ATOK14なんていうメジャーソフトや、今をときめくWinMXが、アイコン再登録を自力で行わない事の方がショックです(それをいうならMS-IME2000はどうなるんだ!)。
差分公開となった理由ですが、DLL(つまりメイン処理部)の方で、なにやら大規模な変更作業中のままになっていたためです。そのままではMAKEできず、かつ数ヶ月ほったらかしだったため、何をやってる途中なのかさえ思い出せなかったので、このような形の公開となりました。
上に書いたExplorer生存チェックだの、ウィザードの機能強化だの、ごちゃごちゃやってたんですよ…その途中で最近まで仕事が入ったため、中途半端もいいところなのでした。
それにつけてもまた半年ぶりの更新。Vine Linuxはまたバージョン上がってしまいそうでまた追従するの? とか、Yahoo! BBから連絡あったのはいいけど問題なく通信環境をシフトできるのか? とか、仕事ないぞ冬が来るのに! などといった疑問をはらみつつ、今回の更新を終わりまーす。
Tray Icon Reviver追加情報です。
Windows 2000上のIME 2000のトレイアイコン(グレイか赤のペン、もしくは A とか あ とか)もエクスプローラ死亡時に消えてしまう事があります。こうなってもIME動作には支障ないようなのですが、IME入力に反応する度に A とか あ とかが現れ、そして消える(グレイや赤のペンのアイコンになるべき時のみ表示されなくなる)ので、他のトレイアイコンを操作しようとしている時に位置がずれていらいらします。
ウィザードで、システムディレクトリのinternat.exe用の定義ファイルを単純に作成するだけで、とりあえずこういった問題から逃れられます。最初再登録されるアイコンは普段とは似ても似つかないものですが、じきに普段のアイコンに変わります。
コールバックメッセージが起動毎に変わる(=RegisterWindowMessageしてる)のではないかと思ってしばらく様子を見ていましたが、問題ないようなので。
Tray Icon Reviverについて、昨日の文章を訂正します。
TMoon(及びVB無理矢理モノ)で、ウィザードがトレイアイコンIDの取得に失敗すると書きましたが、やっぱり成功するはずです。
昨日の文章を、理解できる人が読んでいれば、「こいつ何言ってんだ?」と思った事でしょう。赤面ものです。
トレイアイコンからのコールバックメッセージIDに何を使っていようが、WindowsシステムはwParamにトレイアイコンIDを載せますから、ウィザードは(普通は)うまくアイコンIDを捕捉できるはずです。実際にTMoonの動作を再度試してみて、再登録後1分以内に(TMoonの仕様どおり)アイコンが正しいものに更新されるのを確認しました。
何故昨日のような戯言を書いてしまったのか、念のため経緯を書きます。
実際にウィザードに手を着け始めて、はたと間違いに気がつきました。そしてTMoonが、満月のままとはいえツールチップの月齢は正しく更新されていた(つまりトレイアイコンIDは正しい)事に思い至った次第です。
では、何故うちでTMoonが満月のままだったのかは、よくわかりません(想像はしてますが、自信がない)。少なくともTray Icon Reviverが直接の原因ではないと思いますので、ここに訂正します。
前回書いた分で、Tray Icon Reviverについて二箇所訂正があります。
近日中とはいかないと思いますが、なるべく早めに次版を出そうと思います。今考えているアイデアでは、主処理については現状のままですが、ウィザードを改良するつもりです。これだけで、上記のTMoonのようなパターンに対応できるのではないかと思えます(ICQのようなものはまるで対応できる見込みがありませんが)。
ウィザードによるデータ取得時点ですぐに設定ファイルを作成するのではなく、まずそのデータに基づいて、アイコン削除のようなテストを行うようにします。この時点で少なくとも、取得したデータが正しいかがすぐに判明します(NIM_DELETE指定のShell_NotifyIconが失敗するはず)。
TMoonのようなまっとうでないメッセージコードを使用しているケースの場合、ここからアイコンID総当たりを試す事ができますし(最悪32ビット分の総当たりですが、普通は極若い値を使っているでしょう)、そうでない場合は問題が発生した事をこの時点でユーザに伝えられるだけ有益です。
それでもやっぱり、上記ICQのようなパターンには全く対応できませんし、多くのMFC製アプリのような毎回変化するウィンドウクラスには自動対応できません(しかもどちらも新ウィザードによる問題検出もできない)。このようなケースではリブート後、エクスプローラが死んだ時点でようやく問題が明らかになります(クリックに反応しない、「凍った」アイコンが再登録される)。この「凍った」アイコンを指し示してもらう事で、問題を分析したり(ウィンドウ検索に失敗したのかアイコンIDの問題なのかは指摘できるように思える)、「凍った」アイコンを取り除いたりするような、もうひとつのウィザード(ソルバー?)のようなものも考えています。
という事で、今回の更新はこれで終わりです。...実は、Tray Icon Reviverって大反響があるかと思ってたんですよね(苦笑)。でも全く(Maximize Assistant以上に!)反響がなくって少々気が抜けているのです。Vecterの登録完了通知も何故か遅れてきたりして。
10か月...貯金を食いつぶしながら、まったりと生きております。
Tray Icon Reviver 1.0.0をダウンロードライブラリに掲載しました。エクスプローラ再起動時のトレイアイコン消失と戦うためのツールです。前々からこれを不愉快に思っていましたが、ふと思い立って作ってみました。自分では久々のアイデア的ヒットだと自己満足しています。今ではエクスプローラがちょっとでも不安定になってきたら、ばんばんタスクマネージャからエクスプローラを殺してます(笑)。
若干の課題というか問題点があって、
私の手元にあるプログラムで、トレイアイコンを使っていて、エクスプローラ再起動に対応しておらず、Tray Icon Reviverが正しく動作しないものは上記の任意たんだけです。私のところでは、以下のプログラムに対してとりあえず正常に動作しているようです。
ICQ(クラス名#32770)やTMoon(クラス名ThunderRT5Form、ウィンドウ名なし)はクラス名とウィンドウ名だけで対象ウィンドウを検索しようとしても正しく取得できません。Tray Icon Reviverはプロセス列挙を先に行ってからウィンドウを検索する事で、こういったケースをどうにか回避しています(とはいえ常に回避できるわけでもありませんが)。
TCalendarはコールバックメッセージを受けるウィンドウがトップレベルウィンドウでないという変わり種です。この例のためだけに、再登録時には子ウィンドウまでチェックする事になりました(探すウィンドウが増えれば増えるほど誤認識の可能性が増えるので嫌なのですが)。
何にせよ、エクスプローラが落ちるたびにうんざりしなくてよくなったのは、精神的にとてもいいです。95系だとそれほど簡単な問題でもありませんが、NT系を使っている限り、トレイアイコンの問題さえ解決されれば、もういくらでも落ちろってなもんです。
...つーか、上記の長文、ヘルプファイルに記載するべきだったかも知れませんね...
ついでなので、プライベートな修正が入っていたMaximize Assistant 2.2.0とVNCIME 1.4.0も掲載しました。どちらも機能的にはそう変わっていません(というか、もう進化の袋小路に入っている)。
おうちのLinuxサーバは現在も快調です。あんまり快調なので未だにVine Linux 1.1のままです。CPUとマザーもそれぞれPentium III 866MHz+ASUS CUA/WAに変わりましたが(デスクトップマシンより高性能!)、トラブルもないのでOSや設定に手を加える気になりません。Windowsとはえらい違いだ。
とはいえ、そろそろLinuxページ更新のためだけにでもVine Linux 2.1に変えないといけないな、とは思っています。未だにSlackwareな内容のまんまなんですもんね、公開してある奴は。手元には去年書かれたVine 1.1版のhtmlも用意してあるんですけど...どうしたもんか。
VNCIME 1.3.0をダウンロードライブラリに掲載しました。iXvncで使ってる人向けオートログイン機能をつけました。結果的になんだかとてもローカルでダークな代物になってしまいました。恐らくVNCIMEはこれで打ち止めです(もう自分にとって必要十分なので...)。
WinVNCとVNC ViewerをBCB5でコンパイルするのに成功しました。で、VNCIMEの機能をぶち込んだりしてみました。とりあえずここまではうまくいったのですが、さっそくクリップボード処理にとりかかったところで行き詰まってしまいました。クリップボード上の文字をVNC ViewerでEUC変換してXvncに送っても、日本語だけ読み捨てられてしまうのです。
試しにX側でVNC Viewerを起動してXvncに接続して、Viewerの外と内でカットアンドペーストしても、やはり同じ結果になります。
どうやらXvncは、コード体系に関わらず、日本語(つーか8bit文字)に対応していないのですね。泣きながらXvncのソースも少し読んでみましたが、VNCプロトコル上はそんな変な処理はしていないようなので、問題はXvncに取り込まれたXFree86ソースにあるのでしょう。それはつまり、偉大な先人たちがこれまで行ってきたXFree86の日本語対応をVNCに対しても行わなければならないという事...?
...そういう訳で、計画は頓挫しました。どなたか8bitスルー+XK_kanjiによるXIM起動対応をUnix版で行ってくださる方がいらっしゃらないでしょうか...。
VNCIME 1.2.0をダウンロードライブラリに掲載しました。Windows NT系でのみ、ALT+TABを捕まえてサーバに送信するようになりました。Windows 95系でもどうにかならないか、いろいろ試行錯誤してみましたが断念しました。これってVxDとかを使わないと無理ですよね?
あとはVNC Viewer起動時のオートログイン(うちではiXvncを使っているので)と、クリップボードの日本語対応ができればいいんですが...オートログインはともかく、クリップボードの方はVNC Viewer本体に手を加えないと無理っぽいし...クリップボードチェーンのひとつが、クリップボードへの書き込みだけでなく読み出しも感知して処理できるといいんですけどね。
historyページを廃止しました。ここと両方、わざわざ同じ事書いても仕方ないので。
VNCIME 1.1.0をダウンロードライブラリに掲載しました。Windows 98系でのバグを修正しています。また、相手先がWindowsの時は、相手先でもVNCIMEが起動していればIME操作を行えるようになりました。相手先がMacの時は...どうしましょう(笑)。
VNCIME 1.0.0をダウンロードライブラリに掲載しました。最近ページ構成をいろいろ試行錯誤しており、Linux上のNetscape Navigatorでの動作確認のためにVNC Viewerを使う機会が以前にも増して増えているのですが、これはその副産物です。VNC Viewerを直接いじろうかとも思ったのですが、BCBではうまくコンパイルできずすぐに断念しました。
Netscape Navigator、何であんなに出来が悪いんでしょう。私はWindows版のバージョン2だか3だかを購入して、その不安定さ加減にあきれてIEに移ったくちなのですが、バージョン4になってもまだ...
...20世紀も終わるというのに、何でこんなブラウザが生き残っているんでしょうか。遅いぐらいならまだ許せますが、HTMLをまっとうに解釈してくれないというのでは、もうなんともいいようがありません。
IEみたいなまっとうなブラウザがフリーになって移植されれば、こんなものはなっから相手にしなくて済むのですが、そういうわけにもいかないので困ってしまいます。
それとも無視しちゃってもいいのかな、まっとうなLinux使いの人はlynxかEmacsでブラウズするだろうし、Macの人とは相容れないページ内容だし...Windowsで好き好んでNavigator使ってる人はただの変わり者だけだしね。
1年半ぶりの更新です。仕事が明けて半年ちょっと充電しておりました。
Maximize Assistant 2.1.2をダウンロードライブラリに掲載しました。Windows 2000での最前面化対応の他はマイナーバージョンアップです。恐らくこれで(今の形での)Maximize Assistantは打ち止めです。その意味もあって、BCB RTLが必要なスモール版の配布は行いません。
MJ Reconnectorの配布を停止しました。チャ助というもっと優れたソフトウェアがあり、私自身がそちらに移行したためです。
同様にBinary Cutterの配布も停止しました。
Linuxページを現在書き換え中です。私の環境は既にVine Linux 1.1に移行してしまっているので、それをもとに全面書き換えとするつもりです...しかしもうすぐVine Linux 2.0がリリースされるようで、結局その後になるかも知れません。
Maximize Assistant 2.1.0をダウンロードライブラリに掲載しました。いろいろ追加/修正されています。安定性も向上したはず。また、今回からBCB RTLが必要なスモール版も配布する事にしました。
先日実行ファイルのみ掲載したMJ Reconnector 2.1.0もちゃんとした書庫を作らないとならないし、Linuxページの更新も滞っているのですが、ようやく時間を見つけてMaximize Assistantを配布できる形にするのが精一杯でした。
MJ Reconnector 2.0.0をダウンロードライブラリに掲載しました。今回から、ソースは別書庫となっています。
Maximize Assistantと同じ構造に書き直したほか、MJ.exeの自動起動機能を追加したり、タイムアウト時間等が設定できるようにしたりしています。
Maximize Assistant 2.0.2をダウンロードライブラリに掲載しました。INIファイルがあるが初めて使うユーザの場合の処理に漏れがありました。また、NTでヘルプ表示を行った場合に落ちる事がある問題、NTで選択追加を行った後マウスカーソルが元に戻らない問題を修正しました。
たぶんこれでバグはつぶれたと思うのですが。どうも申し訳ありませんでした。
Maximize Assistant 2.0.1をダウンロードライブラリに掲載しました。MAXCONV.exeによるINIファイルコンバートばかりに気がいって、INIファイルがない場合の処理に漏れが出ていました(というか、MAXCONV.exe作成中に変更したINIファイルの扱い方が、本体に正しく反映されていなかった)。
Maximize Assistantを2.0.0になってから初めてダウンロードした方(MAXCONV.exeを使わなかった方)は、恐らく、迂闊に開始ボタンを押した瞬間、OSがハングアップに近い状態になったかと思います(処理の間隔のデフォルト値が0になっていたので)。申し訳ありませんでした。INIファイルごと消してしまって、今回のバージョンに入れ替えてしまってください。
Maximize Assistant 2.0.0をダウンロードライブラリに掲載しました。今回から、ソースは別書庫となっています。
ゼロから作り直したので、見た目は前バージョンまでとはまるで別物ですが、機能的には大差ないので落胆されるかも。でも、CPU負荷やメモリ使用量も以前に比べてぐっと低いはずですし、Windows NT 4.0でもちゃんと動いているようですし、プログラム的にもかなりきちんと作ったつもりですので、作者としてはおすすめです。
本当はまだいくつかやり残しがあるのですが(ツリー上での順番入れ替えだの何だの)、ヘルプファイルを書いているうちに力尽きてしまいました。そうそう、ヘルプファイルがHTMLになっています。当のMicrosoftがWinHelpシステムを放棄しようとしている(ように見えるでしょ?)のに、こちらが苦労してヘルプファイルにしがみつくのもばかばかしいので。
以後の機能追加としては、もしかすると、最小化時トレイアイコン化というのをやるかも知れませんが、それ以外はユーザインタフェースの向上や内部処理の効率化にとどまるでしょう。
Maximize Assistantの掲載と合わせて、ダウンロードライブラリからソースコンパイル用の部品を削除しました(Maximize Assistantから、自分で使わなくなったので)。他の掲載ソフトウェアもできるだけ早く、それらの部品が要らない形で再構成するつもりです。Borland(今はINPRISEか? そんなありふれた名前憶えられんちゅーに)がどうも挙動不審なので、プログラム部品をコンポーネントの形で残していくのに不安を感じます(しかも、コンポーネントとして意味があるためにはPascalで書かなければならない!)。できればコンパイラもgccあたりにしてしまえればいいのですが、GUI部分を作る面倒を考えるとまず無理ですね。
あああ、また半年以上経ってしまいました...原因は、
以上の3点でしょう。
仕事も今はオフですし、Maximize Assistantもゼロから作り直してそろそろ公開間近という状態になり、そして遂に! プロバイダをAT&Tに変更してテレホーダイも切り替わったので、サーバ移動のついでに、書き貯めたLinux関連のメモをHTML化して半年ぶりの更新となりました。
また、最近はノートパソコンからLynxを使用する機会が増えているので、Lynxで閲覧してもそこそこ問題ないように全ページを(タグの付け方のみ)更新しました。トップページにはWWWC対応のMETAタグも入れてみました。
タグ変更の際に、今まで気持ち悪くて使っていなかったMicrosoft FrontPage Expressを使ってみたのですが、これ結構いけますね。改行コードが常にCRLFになってしまうのとタグがすべて小文字になってしまうのが気に入りませんが、それ以外は合格点です。
数少ない来訪者の方々、某べっ甲飴じゃなくなって軽くなりましたので、今後ともどうぞごひいきに。
Linux関連のメモ書きが貯まってきたので、とりあえず新装開店してみました。
前回ページを作成してからはや丸1年。前回はいいHTMLエディタを探しているうちに嫌になってやめてしまったのですが、もう今回ははなっからそんなもんあきらめているので大丈夫でしょう。見栄えに凝ろうなどという気持ちは捨ててしまいました。