ダウンロードライブラリ


私の作成したプログラム等を陳列しています。それぞれのドキュメントをよく読んでからインストール/使用してください。また、ドキュメントに書かれている使用条件に承諾できない場合には使用しないでください。
特に断りのない限り、ほとんどはfree softwareでソースも公開しています。詳しくはそれぞれのドキュメントを参照してください。
基本的に、配布書庫はLHaフォーマット(吉崎栄泰氏)です。
動作環境は特に断りのない限り、一般的な32ビットWindowsです。詳しくはドキュメントや私の使用環境を参照してください。またソースはたいていBorland C++ Builder用です。
要望や動作/障害報告は常に歓迎しています。お気軽にメールでどうぞ。ただし、要望は常に対応できるとは限りません。


[Icon] - Maximize Assistant - Version 2.3.0 [バイナリ:MAX230.LZH] [ソース:MAX230S.LZH]
最終更新: 2005/03/10: MDI子ウィンドウ登録ができなくなっていた問題の修正等。

Maximize Assistantは、タスクバーのインジケータ領域(トレイ)に常駐し、指定されたウィンドウタイトルまたはクラス名を持つウィンドウを探して、

  • 最大化/最小化
  • 位置/サイズ変更(ピクセル単位またはデスクトップとのパーセンテージ指定、いずれもデスクトップ端からの相対指定可能)
  • 閉じる
  • 最前面化

の処理を設定に従って行います(名前のMaximizeは歴史的な理由によるものです、多くの雑誌紹介等では曲解されておりますが)。

例えば、ブラウザは常に画面左側にサイズ固定してエクスプローラは右側、解像度に関係なく縦サイズは最大で…等が実現できます。


[Icon] - Tray Icon Reviver - Version 1.3.6 [バイナリ:TIR136.LZH] [ソース:TIR136S.LZH]
最終更新: 2007/09/26: コールバックメッセージがRegisterWindowMessageされたものだった場合、およびツールチップ等が制御文字を含んでいた場合の処理を改善。

NTを使おうが2000になろうがWindowsを使っている以上、エクスプローラが勝手に落ちる事からは決して逃れられません。そしていくつかの、OSの動作不良を考慮していないまっとうな常駐プログラムのアイコンが、タスクバーから消えてしまいます。

表示されていたアイコンがそのプログラムにとって単なる見栄え程度のものであれば別に問題はありませんが、その常駐プログラムにとってアイコン(と付随するメニュー)が唯一のインターフェースだった場合、時には困った事になります。

Tray Icon Reviverは、タスクバーのインジケータ領域(いわゆるトレイ)に常駐し、エクスプローラの再起動を感知すると、事前に行われていた設定に従って、対象となる常駐プログラムのトレイアイコンを自動的に再登録します。

再登録されたアイコンは必ずしも表示上「正しい」アイコンではないかも知れません。しかし、アイコンが再登録される事で、ユーザはその常駐プログラムのインターフェースを再び取り戻す事ができますし、何より精神的な安定を保つ事ができます。

Susie/Iria(Irvine)/WWWC/nPOP/WinAMP等のトレイ対応アプリケーションで便利にトレイアイコンを利用している方には必須…だと思うんですけども。


ジャンク置き場

以下は、作ったはいいがもう自分では使っていなかったり、常用しているにも関わらずドキュメント等を一切整備していなかったりといったものたちです。

ソースもありますので、興味のある方はどうぞ。でも使い方の問い合わせ等はご勘弁ください。


- VNCIME - Version 1.4.0 [バイナリ:VNCI140.LZH] [ソース:VNCI140S.LZH]
最終更新: 2001/01/31: 小さな変更、多分最終リリース。

VNC ViewerウィンドウでついうっかりIMEを起動すると、キー入力がきかなくなって焦ります。

VNCIMEを起動しておくと、VNC Viewer上でIMEが起動されてもすぐにキャンセルしますから、焦る事はなくなります。また、接続先がXの場合には、ついでにSHIFT+SPACEを送出してくれます。Xでなければ接続先とソケット通信し、接続先でもVNCIMEが起動していればIME操作を行います。

おまけとして、ALT+TAB/ALT+SHIFT+TABも(環境限定で)使えます。

さらにおまけとして、iXvncを使ってる方向けオートログイン機能もあります。

ヘルプファイルどころか設定画面もないプログラムですが、これでもリリース版だったりします。

※でももう自分では使っていませんから、残念!←数年したらネタ元が判らなくなるようなことを…。


- Device Capabilities - Version 0.0.6 [バイナリ:DeviceCapabilities006.lzh] [ソース:DeviceCapabilities006s.lzh]
最終更新: 2006/04/19: 安定性や95系動作を若干改善。

プリンタ周りを操作したことのあるプログラマなら一度は作るもの。

プリンタについて、DeviceCapabilitiesやDEVMODE、PRINTER_INFO_*/DRIVER_INDO_*等の情報を取得・表示します。

ドキュメントは付属していません。


- Directory Compressor - Version 0.0.3 [バイナリ:DirectoryCompressor003.lzh] [ソース:DirectoryCompressor003s.lzh]
最終更新: 2006/04/19: 圧縮設定のINIファイル化のほか微調整。ZIP圧縮用DLLのデフォルトは7-zipに変更。

保存したままになっているデジカメ画像等、連番ファイルを主眼としてディレクトリ毎に圧縮するためのツール。

圧縮すべき(=連番ファイルが入っている)かの自動チェック機能等もあります。ただし一度整理が済んでしまうともう恩恵がないためお蔵入りとなるタイプの典型的一発屋ツール。

圧縮には各種DLLが必要です。

ドキュメントは付属していません。


- DLL Explorer - Version 0.0.3 [バイナリ:DllExplorer003.lzh] [ソース:DllExplorer003s.lzh]
最終更新: 2005/03/10: ジャンク公開。

プログラマ向けツール。例えばWindows API等で、名前だけは判っているがどのDLLに含まれているのかわからない場合に、それを探し出すためのものです。

仕事場でVBを使っていてAPIアクセスしたいがAPIビューアには出てこず、インターネットに接続できない時等、自分では結構よく使います。

ドキュメントは付属していません。


- Hibernia - Version 1.0.3 [バイナリ:Hibernia103.lzh] [ソース:Hibernia103s.lzh]
最終更新: 2006/04/19: 微調整。

よくあるシャットダウン・スタンバイ等を行うためのツール。常用しています。

うちではメインマシンを夜や外出時にスタンバイ状態にしているのですが、朝タスクスケジューラでPalm用のサイト巡回を行い、終わった頃に再度スタンバイさせるために使用しています。別にタイマ機能を内蔵しているわけではありませんけど。

ドキュメントは付属していません。


- IMAP Biff - Version 1.0.2 [バイナリ:IMAPBiff102.lzh] [ソース:IMAPBiff102s.lzh]
最終更新: 2006/04/19: INTERNALDATEの表示、Subjectデコード改善、新着時動作若干変更。

IMAP4サーバ用新着メールチェッカ。常用しています。

POP3用にはいろいろいいものがあるのですが、IMAP4用には見つからなかったために作りました。
機能としてはメールチェックだけで、メーラとしての機能はありません。

他人様の作られたコードを改変したものを内包しているのですがその断りを入れていなかったり、ろくでもないメーラから発せられるSPAMのメールタイトルがうまくデコードできなかったりといった問題が残っているため公開していませんでしたが、試しに公開してみます。

一応、作った当時にはりきって書いたらしいヘルプファイルがついています。

※無限ループを起こすバグが残っています。私のところではごくまれなため、ついつい追求が後回しに…。


- Riot - Version 0.0.4 [バイナリ:Riot004.lzh] [ソース:Riot004s.lzh]
最終更新: 2005/03/10: ジャンク公開。

よくあるランチャ。上つき固定、見た目しょぼしょぼ。でも自分では常用しています。

元はといえば95系とNT系のディレクトリの差異等を吸収し、INIファイルだけ移せば環境を選ばず動かせるランチャ、というのがコンセプトでした。
(Riotとは、「レジストリは嫌だと思うツール」の略です)

しかし今では、画面解像度の変更だの、ジョイパッド向けゲーム用のモニタ省電力等抑止だの、わけのわからない機能がついています。

ShellExecuteExに依存しているのでコマンドプロンプトを登録しているとき環境変数の変更に追従してくれないとか、設定変更のたびにINIファイルを更新するのはいいが全項目書き出しているため登録数が増えると1アイコン移動だけでえらく時間がかかるとか、見直すべき点があります。

ドキュメントは付属していません。


- TTY Flay - Version 0.0.2 [バイナリおよびソース:TTYFlay002.lzh]
最終更新: 2006/04/19: 再接続時の挙動改善、スペースキー等での飛ばし、コマンドラインパラメータでのファイル名受け取り、起動時の端末(とか)自動起動。

高林哲さんのttyrecで記録されたファイルを再生するための、Windowsにおけるttyplay処理の一案です。

Windowsにまっとうにポートしようとするなら普通はcygwinを使うか、もしくは一から端末描画処理を書き起こすことになります(NT系のコマンドプロンプトにはANSIエスケープシーケンス描画機能がないので)。

そんなの嫌なので、TTY Flayは既存のtelnetクライアントに対するサーバとして実装しています。
(ただしtelnetサーバとしての実装もあまり真面目にはしてません)

ドキュメントは付属していません。
またttyrecのソースを含みますので、本プログラムもBSDライセンスに従うものとします。カリフォルニア大学バークレー校万歳。


- F1 Disabler - Version 0.0.3 [バイナリ:F1Disabler003.lzh] [ソース:F1Disabler003s.lzh]
最終更新: 2006/04/19: ジャンク公開。

Office 2000あたりでMicrosoftが投入した変態ヘルプによって発狂しそうになったので作ったもの。
間違ってF1に触れるたびに発狂してたら脳がいくつあっても足りないので。

一応テキストドキュメントがついています。