SpinNet解約手続きをようやく行いましたので参考になればと思いメモしておきます。
解約手続きは電話で行う
前時代的だし、無駄に人件費かかるだろそれ、とむしろ心配になるんですが、そうなっています。
ここに電話します。
話し中で待たされるかなと思ったのですが、そんなことは全くありませんでした。よく考えたら利用者そんなに残ってないでしょうしね。
最初に日本語と英語の自動音声が流れて、日本語なら１を押すよう言われます。押したらすぐにオペレータの人と通話になります。
…AT&T Jensって英語話者をすごく意識してましたよね、メルマガとかで。そんな名残がこんなところに残ってました。
通話の流れ
オペレータの人に解約したいと伝えると、まず名前とメールアドレス、そしてその確認の間に通話が切れたときのためとして電話番号を訊かれます。（「今話してる電話番号でお願いします」と伝えても「表示されておらずわかりませんので」と言われます。そんなサポセンがあるわけないでしょｗ）
本人確認のためと称してそこから数分待たされます。音楽が流れます。メールアドレスで検索すれば瞬時だと思うんですが。もしかしたら会員情報が電子化されておらず、ファイルを片っ端から探していたのかも。だったらものすごく速い。
確認が取れたら、本人確認のためと称して生年月日を訊ねられます。なぜそれで本人確認ができるのかわかりませんけど。名前もメールアドレスも生年月日も公開してたしな私。
書面を郵送するために住所を訊ねられます。常識で考えるとこういうのは訊ねずに「契約住所にお送りします」というのがセキュリティ的に筋が通ってると思うのですが、そうはなっていませんでした。
そして衝撃の事実が告げられました。
解約に書面のやり取りは必要なく、この通話を持って成立するとのこと。こちらに郵送されてくる書類は内容確認だけしてねとのこと。
…うーん、なりすまし解約、し放題だなあこれ。これまで誰にもやられなくてよかった。
ちなみにメールアドレスとか電話番号とか住所とかを口頭で告げる際にはやたら何度も聞き返されます。「だから電話で受付なんてせずにメールだのフォームだのでやればいいのに…」と思っても言っちゃだめです。私はつい言っちゃったけど。
契約終了時期など
2/27に解約の電話をしたところ、契約終了日は3/26、最終請求日は3/25とのことでした。日付的にたまたまなのかどうか知りませんが１ヶ月後ですね。
もうSpinNetに一銭も払いたくない！ みたいな方は早く手続きしたほうがよいです。
Webページの誘導とか（本当は１年ぐらい誘導するのが正しいらしいけど、そんな大層なページじゃないし）メールアドレスの移行とか（まだ生きてるサービスの登録アドレスは軒並み更新したし、仕事の連絡も新しいアドレスにいただけるようになったし、もうSpinNetの方にはスパムしか来てないから大丈夫かな）あるので、１ヶ月ぐらい余裕が欲しいとは思ってたんですよね。さっさとやっとけばよかったな。
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